第4回アイドル楽曲大賞2015・投票
- 2015/12/05
- 20:22
「第4回アイドル楽曲大賞2015」に投票しました。
◆メジャーアイドル楽曲部門
1位:Rev.from DVL 「LiVE&Peace」(3.0pts)
2014年12月3日発売(よしもとアール・アンド・シー)
作詞:MEG.ME 作曲・編曲:坂本秀一
「Live And Peace vol.1」(2014年8月30日@Zepp Fukuoka)での初披露時のレポを転載します。
『先ほど初披露された「恋色パッション」の例もありますから、「新曲ねえ...」ぐらいのローテンションで迎えたら、もうね、イントロ始まって数秒で大勝利を確信致しましたよ。これは「Angel Voice」を初めて聴いた時と同じ感覚ですね。あれも最初のイントロで勝負が決まりましたモン。今回の「Live And Peace」もミッドテンポ(外環状線と同じ位?)のBPM遅めで、もう曲が進むたんびに「このまま行ってくれー、お願いだからこのまま行ってくれー」と祈ってたら最後までテンポが変わらなくって嬉しかったし、サビのメロディが二段階になっていて後半のメロディが「う~ん!いいね!」となりましたし、もう終始ウキウキですよ。「ああ、良かった!Rev.の楽曲に良心が戻って来た!このまま乾杯したいよ!とにかく嬉しい!めでたい!やったー!」な気持ちで見てて、1番を歌い終えた時点でさっき肩を強引に組んだならやまさんと「いいですねー!」と感想を述べ合い、全部歌い終えた瞬間にガッチリ笑顔で握手しましたよ。メジャーデビューして一番嬉しい瞬間でした。早くリリースして下さい!』
2位:チームしゃちほこ 「It's New 世界」(2.5pts)
2014年12月10日発売(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)
作詞・作曲:井上トモノリ 編曲:youth case
ライブもイベントも未だ見た事は無いグループであるにも関わらず、「これがチームしゃちほこのサウンドだ!」と私が思い描く曲です。BメロとかCメロのほのかちゃんのソロとか最高です。ちなみに作曲の井上トモノリさんは乃木坂46「夏のFree&Easy」の作曲者でもありました。ライブもイベントも見た事はありませんが、BSフジで放送していた「チームしゃちほこのマジでガチなんですけどぉ~!」は毎週録画して見ていました。しかし放送が終了してしまってからは接する機会が無くなり、それ以降の曲もちょろっと聴くぐらいでしかもなんかピンと来ない感じで今後が不安ですが、「たこやきレインボーのたこツボッ!!」は毎週録画して見ていますので、スターダストのグループは引き続き在宅上等で聴いていきたいと思います。
3位:HKT48 (ポップコーンチルドレン)「微笑みポップコーン」(2.0pts)
2015年4月22日発売(UNIVERSAL SIGMA/UNIVERSAL JAPAN)
作詞:秋元康 作曲:モチヅキヤスノリ 編曲:佐々木裕
糸島では「微笑みポックポーン」と言いますし、本当はインストバージョンの方がめちゃくちゃスキちゃんなんですけど、ここは一応ボーカル入りバージョンで。サビで右手を振るところとかもスキちゃんですしPVで見れる他の振り付けもかわいくてスキスキスキちゃんです。しかしやはりなんと言ってもインストバージョンを選ぶぐらいにキラキラアレンジが最高なんです。インスト部門があればぶっちぎりで一位です。キラキラアレンジャーの佐々木裕さんについて調べてみると、AKBグループの曲を多数を手掛けられていますが、私が俄然着目したのは可憐Girl'sの「とっぷし~くれっと!」と「Bye! Bye! Bye!」の編曲、乃木坂46「左胸の勇気」編曲、Rev.from DVL「君がいて僕がいた」の作曲などです。でもどれも特にキラキラアレンジでは無いですね、、、HKT48を始めとするAKBグループも朝の連続テレビ小説で主題歌を毎日聴くぐらいしか接点はありませんが、他にもいい曲があると思うので来年はもう少し聴いてみようと思います。
4位:私立恵比寿中学 「フユコイ」(1.5pts)
2015年1月28日発売(DeFSTAR Records)
作詞・作曲:田仲圭太 編曲:松隈ケンタ
なっちに教えて貰ってから聴くようになったエビ中が今年リリースした「金八」アルバムが素晴らしくて、他にも候補曲はいくつかありましたが、一番エモいこの曲にしました。一瞬止まるところがカッコいいのですよ。ゴールデンウィークに福岡国際会議場で行われたコンサートも行き、楽しかったのでまた機会があれば行きたいとは思いますが、エビ中も「グローバル化計画」が終わってからはテレビで見る機会が無くなり、それに伴い興味も薄れていくのを実感しているので、やはりテレビだったりYouTubeで毎週専門番組を流して在宅を繋ぎ止めるだけの魅力を備えたハローは凄いよなぁと思う次第であります。それにしても私の「金八」アルバムはどこへ行ったのでしょうか、、、
5位:predia 「Voyage」(1.0pts)
2015年2月18日発売(CROWN GOLD/日本クラウン)
作詞:阿久津健太郎 作曲:hirao(SpiralS) 編曲:mukai(SpiralS)
今年上半期の楽曲大賞発表会で知ったグループで、どれどれと思いながら聴いた「孤高のダリアにくちづけを」アルバムがめちゃくちゃ素晴らしくて一気にフアンになりました。マジで捨て曲ないよなーって感じの中から「これぞprediaサウンドだ!」とまたもや生で見た事無いくせに断言しちゃう程にスキちゃんなのが「Voyage」です。他の曲もホントにスキちゃんなんですけど、どことなくBuzyを思い出すような曲調とハッキリ歌うボーカルが特徴的で素晴らしいです。アルバム部門も迷う事無く1位に投票しましたけど、全編に渡って聴きどころ満載で平均年齢26歳という妙齢の麗しき女性達が歌う歌謡曲テイスト溢れる楽曲の数々は本当に素晴らしく、文句無しに今年のベストアルバムであると思います。シングルカットされた曲は勿論、アルバム曲も味わい深く、特に「夜光蝶」なんて妙齢の麗しき女性が目の前でカラオケなんかで歌われたら俺は、、、、となっちゃう危険性を秘めたキラーチューンであります。個人的にこの曲の惜しいところは二番のサビだけ繰り返し歌っていて、Cメロから転調してもう一回サビに行くのにここでトドメでワンモアのサビが来てたらカンペッキーだったのに、、、と思うところです。基本的に最初からずっと似たようなコッテリ歌謡曲テイスト&コッテリアレンジが続きますが、最後に「BABY KISS」というとんでもなくハッピーラッキーでクルクル回れる曲が来ちゃうのも最高なんですよねぇ。マジで来年は見たいです。
◆インディーズ/地方アイドル楽曲部門
1位:きゃらふる 「あなたがいっちゃん」(3.0pts)
2014年12月20日発売(アクティブハカタ)
作詞:RiZ☆Rie 作曲:RiZ☆Zun
2位:きゃらふる 「悲しみバスターズ」(2.5pts)
2014年12月20日発売(アクティブハカタ)
作詞:RiZ☆Rie 作曲:RiZ☆Zun
初めて聴いたのはいつだったかしら、、、と思い出すのも難しいぐらいに曲自体は結構前から歌われていたので「今年の曲!」という感じがせず、「今年の楽曲大賞」に相応しいかと言えばアレですが、曲としての完成度はぐぅの音も出ねぇぜませんのでメジャーとインディーズひっくるめてきゃらふるがワンツーフィニッシュとさせて頂きます。「あなたがいっちゃん」の一番の見所はやはり何と言っても「♪お~か~え~りなぁ~さい~、おつかれさまですぅ~」でお手てを付いて深々とお辞儀をするひまりんに尽きる訳ですけれども、、、他にも「♪自分に厳しく 他人に厳しく」とプリントされてる歌詞カードとか、「♪元気 勇気 取り戻せ」でセンターひまりんが両隣にいるふぅちゃんとりりちゃんを見てからガッツポーズしながら天を仰ぐあの神々しい姿を今見たら泣いちゃうかもしれないよ!とか、「♪ピィ~マン、に~んじん、はぁなぁ~つま~ん~で~なぁ~らぁ」でゆうかちゃんの鼻を思いっきりつまむひまりんとか、て言うかその鼻をつまみに行く時のひまりんのステップがまたもうつまむ気満々のアグレッシブなステップでカッコ良かったんですよ、、、ラストスパートでふぅふぅふぅちゃんの「ふぅたんぬるか」の顔とか枚挙に暇がない程最高の曲です。「悲しみバスターズ」は何と言ってもこちらはまゆゆんゆんに尽きる訳でして、中学生組がボーカルを務めるこの曲で元気いっぱいに歌って踊るまゆゆんの可愛らしい事と言ったら、、、ライブでは掛け声も楽しくて、一番力が入るのはやはり「コンジョー!!!」の部分でして、青空にド根性を見せ付けてやって次に訪れる「きらきら~」がまたいいのですよ。そんで「カモン!カモン!ハピーッ!ハピーッ!スキーッ!スキーッ!」と力いっぱい叫んで昇天しちゃうのです。ひまりんの突然の卒業といううたちゃんショックに匹敵、いやそれを上回るぐらい心に傷を負いましたが、今年発表された新曲「恋前線」も圧倒的に素晴らしいので、早くも来年のインディーズ/地方アイドル部門はこの曲で決まりか、いやでも原宿駅前がCDを出したら分からんぞ、とかそんな感じの戦いになりそうで来年も楽しみです。
3位:Bud LaB 「Rakuen」(2.0pts)
2015年8月1日発売(LinQ record)
作詞:野口ジュン 作曲:宮本真理 編曲:yasushi watanabe
「ジョブ・ネット研究生」ことBud LaBを初めて見た時の1曲目に聴いて一発で好きになった曲です。その公演を見た時からずっとCD音源が欲しいと思っていた曲なので、ベストホールでCDを買えた時は嬉しかったですねぇ。ライブで聴いた時は「水族館のような曲だ」、なぁんて思ったものですが、いざCDで聴くといやいややはり素晴らしいですね。月光(西日本短期大学)~My Family Music~クレッシェンドで活動していたかえぴょんの電撃加入も衝撃的で、今年3月まで福岡に住んでいた時は何度か公演を見に行きましが、4月に熊本へ引っ越してからは、金曜19時の公演なんて見れないので今はどんな曲を歌っているのかさっぱり分かりません。機会があればまた見たいです。
4位:NEW TOWN REVUE loves えりかとあすか 「さよならサンセット」(1.5pts)
2015年11月5日発売(C.I.T.Y)
作詞・作曲:小野泰三 編曲:SHiNTA
いつぞや糸島に行った時にならやまさんの車で聴かせてもらってイントロの段階で「これめっちゃいいですやん!みんな好きなやつですやん!」と感想を述べた曲です。今年の春に惜しまれつつ活動停止した「鳥八」ことTRICK8fを髣髴させるアーバンでシティーポップなアレンジがSHiNTAさんなんだからそりゃあそうですよ。残念ながら私はまだえりかさんとあすかさんが歌う姿を見た事が無いので是非とも来年はライブを見たいと思いますし、この路線でガンガン活動して貰いたいものですが、風の噂ではもうその姿を見る機会もあまり無いらしいのでせめて一度だけでも。
5位:RYUTist 「Winter merry go round」(1.0pts)
2015年11月17日発売(RYUTO RECORDS)
作詞:ACKO 作曲・編曲:永井ルイ
「こ、これが二期タンポポの力、、、」と思わずタイムスリップしたかのようなイントロから濃厚な「王子様と雪の夜」体験。RYUTistも見た事が無いので、私の頭の中ではチャーミーとあいぼんがこの曲を歌っている姿を想像していますが、声質が全然違うので流石に無理がありますかね、、、いやでも14年の刻を経てここまで濃厚な二期タンサウンドを堪能出来るのはとても幸せな事ですよ。同時収録曲である「piece of life」もめちゃくちゃ素晴らしいです。どっちを選んでもおかしくないほどの完成度ですが、我が軍としてはどうしても二期タンサウンドに弱いと言うか、我が軍でも二期タンサウンドを継承する楽曲が出て来て欲しいですね。
◆推し箱部門
きゃらふる
「最後の砦」と言っても過言ではなく、きゃらふるだけはどうかこのままで、、、